まず最初に、正しい姿勢を理解しておく必要があります。
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背筋をまっすぐ伸ばして、壁に沿って立ってみて下さい。かかと、お尻、おなかの裏、肩甲骨、頭がすべて壁につくようにします。胸は張って、肩の位置が、耳とかかとを結んだラインより前に出ないようにします。
おなかの裏を空けないようにすると、肩甲骨と頭が壁につけるのが大変ですよね。これが猫背の正体です。
正しい姿勢を取れるようにするには、まず正しい姿勢を理解して、その姿勢を無理なく取れるくらいに、背骨と筋肉の柔軟性を良くする必要があります。
●肩甲骨と胸の筋肉の柔軟性を確保する
両手を後ろで組んで、肩甲骨を寄せるようにすると、胸筋肉が伸びます。逆に手を前で組んで前へ出すと、肩甲骨周りの筋肉が伸びます。ヒマがあれば伸ばすようにします。
A cat on the way / Tambako the Jaguar
●あごを引く
あごを後ろに引くようにすると、肩甲骨から上の背骨だけを後ろにそらすことができます。これもヒマさえあれば行うようにします。
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最終更新日:2012.4.26 | 猫背の対策